30周年特別プログラム
SPECIAL PROGRAM


特別プログラム1

無料
※演奏曲目・出演者等は変更になる場合もあります。
1995 年 9 月に開館した富山市民芸術創造センターは今年で 30 周年を迎えます。
開館以来、芸術を愛する多くの皆様にご利用いただいてきましたが、その中には学生の頃より創造センターで日々練習に励み、今や県内外で活躍する音楽家も多数います。そんな “創造センター育ち “の音楽家を代表して4名がグループを率い、開館30周年を祝う演奏会をここに開催します。
曲目
11日(土)
Capella(カペラ)
- ・ミュージカル『美女と野獣』より
Be our Guest ~おもてなし~ - ・ Stand Alone
ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』より
I Got Rhythm - ・明日へ
- ・希望の歌~交響曲第九番~
トライブラス
- 選曲中
Brillante plus(ブリランテプラス)
- ・上を向いて歩こう
- ・ドレミの歌
- ・マイウェイ
- ・マスカーニのアヴェマリア ほか
レーベン弦楽四重奏団
- ・エルガー 愛の挨拶
- ・葉加瀬太郎 情熱大陸 ほか
12日(日)
レーベン弦楽四重奏団
- ・クライスラー 愛の喜び
- ・モンティ チャルダッシュ ほか
Brillante plus(ブリランテプラス)
- ・上を向いて歩こう
- ・ドレミの歌
- ・マイウェイ
- ・マスカーニのアヴェマリア ほか
トライブラス
- 選曲中
Capella(カペラ)
- ・ミュージカル『美女と野獣』より
Be our Guest ~おもてなし~ - ・ Stand Alone
ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』より
I Got Rhythm Ira Gershwin George Gershwin - ・明日へ
- ・希望の歌~交響曲第九番~
4グループ合同によるクロージング演奏
- Secret
プロフィール
Capella(カペラ)

門田 宇(かどた たかし)
バリトン
加藤 恵(かとう めぐみ)
ソプラノ
谷口 琴音(たにぐち ことね)
ソプラノ
奥田 知絵 (おくだ ともえ)
ピアノトライブラス

平野 愛美(ひらの あいみ)
トランペット
玉井 菜子(たまい なのこ)
トランペット
村田 愛佳(むらた まなか)
ホルン
廣瀬 大悟(ひろせ だいご)
トロンボーン
挟間 萌花(はざま もえか)
バストロンボーンBrillante plus(ブリランテプラス)

西浦 由佳里(にしうら ゆか)
ソプラノ
山辺 裕子(やまべ ゆうこ)
ピアノ
神保 侑典(じんぼ ゆうすけ)
クラシックギターレーベン弦楽四重奏団

渋谷 優花(しぶや ゆか)
ヴァイオリン
新井 紗央理(あらい さおり)
ヴァイオリン
嶋 志保子(しま しほこ)
ヴィオラ
富田 祥(とみた さち)
チェロロビーコンサート開催決定 !!
会場 富山市民芸術創造センターロビーこのイベントに先駆け富山市民芸術創造センター創造センター開館30周年 Anniversary コンサートに出演する4グループによるロビーコンサートを開催。
9 月 21 日(日) レーベン弦楽四重奏団
9 月 27 日(土)トライブラス
10 月 4 日(土)Capella(カペラ)
10 月 5 日(日)Brillante plus(ブリランテプラス)
*各回 12:15 〜 12:45 入場無料
特別プログラム2
トヤマ・
パフォーミングアーツ・
フェスティバル2025
〜開館30周年 Anniversary〜
オープニングステージ

11:10~11:30 10月12日(土) 10:00-11:00(開場 9:45)
無料
※演奏曲目・出演者等は変更になる場合もあります。
記念すべき開館30周年に開催されるトヤマ・パフォーミングアーツ・フェスティバル2025。30周年の幕開けを飾るステージをお楽しみください。
桐朋オーケストラアカデミー
木管五重奏団

曲目
三原雄一郎/ディズニーメドレー
石川亮太/山の音楽家じゅんばん協奏曲
L. バーンスタイン/ウエスト・サイド・ストーリーより抜粋
G. ブリッチャルディ/木管五重奏曲 ニ長調 作品 124 より第1楽章、第3楽章
プログラムノート
Giulio.Briccialdi, WOODWIND QUINTET D Dur OP.124
G. ブリッチャルディ:木管五重奏曲 ニ長調 作品 124
イタリアの小都市テルニに生まれたG.ブリッチャルディ(1818年~1881年)は、幼い頃から父の手ほどきを受けフルートを始めた。父の死後14歳でローマに移住し、フルーティストとして活躍しながら作曲を学んだ。彼は、17歳(諸説では15歳)という若さでサンタ・チェチーリア音楽院の教授に就任することになる。さらに19歳になるとシラクサ宮廷に仕える王の弟のフルート教師を務める等早くからその才能を発揮し、人々からは「フルート界のパガニーニ」と称されていた。
木管五重奏ニ長調作品124は、ブリッチャルディが57歳(1875年)の時に作曲された作品だ。全3楽章からなり、イタリア歌劇を彷彿とさせるような、明るく楽しい雰囲気を持つ。今回はその中から第1楽章と第3楽章を抜粋して演奏する。ブリッチャルディの遊び心あふれる旋律はもちろん、フルート奏者の彼からの挑戦状とも言うべき各楽器に求められる高度な技巧にもご注目いただきたい。
第 1 楽章 Allegro marziale
【marziale】は、行進曲風に / 勇壮に、という意味を持つイタリア語である。まるで歌劇の序曲のように次々と主題が現れる構成となっており、前半はソナタ形式風で第一主題が楽器ごとに音色を変えながら進行する。第二主題では、分散和音の旋律が優美に奏でられたのち、次第に躍動感あふれる動機へと変化していく。中間部はクラリネットが主役となって歌い、オーボエの半音階的な動機がさらにその旋律を引き立て、後半は技巧的変奏曲風となり華やかな後奏を迎える。
第 3 楽章 Allegro
ロンド形式で構成された第3楽章では、主題の合間に第1楽章および第2楽章の旋律が回想されるように各所に散りばめられている。前奏では軽妙な断片的動機が跳ねるように飛び出し、ロンド主題へとつながっていく。中盤では、クラリネットの優美なソロが鮮やかに舞い、フルートも加わって次第に高揚していく。橋渡しとなる短い結尾部では、ファゴットが華やかに上行音階を担う。クラリネットとホルンの掛け合いののち、再びオーボエによるロンド主題が登場。やがて、過去を回想するような束の間の牧歌を経て、楽章は華やかに乱舞し幕を閉じる。
プロフィール

田中 友貴(たなか ゆき)
フルート
伊庭 優希(いば ゆうき)
オーボエ
大下 弥来(おおしも みく)
ホルン
吉田 南(よしだ みなみ)
ファゴット
曽根高 潤之助(そねたか じゅんのすけ)
クラリネット塚田尚吾(ピアノ)

曲目
・アルベニス:イベリア第1巻第2曲エル・プエルト
・サン=サーンス(リスト編曲):死の舞踏S.555/R.240

塚田 尚吾(つかだ しょうご)
ピアノ富山商業高校吹奏楽部

曲目
選曲中
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