特別プログラム
SPECIAL PROGRAM


特別プログラム1
ディズニー&
にっぽんの名曲

無料
停止します。
演奏曲目・出演者等は変更になる場合もあります。
ディズニー映画曲、日本のアニメソングや懐かしい昭和歌謡など、国内外で活躍する当センターの利用団体が歌手との共演も交え、幅広い年齢層の方に楽しんでいただけるようお届けするステージです。
プログラムスケジュール
12日(土)
富山大学吹奏楽団
〈演奏曲〉- ・エレクトリカルパレード
- ・楽器紹介のためのミッキーマウスマーチ
- ・スピリティッド・アウェイ《千と千尋の神隠し》
- ・宝島
オラ・ナニ・アロハフラサークル
〈演奏曲〉- ・レット・イット・ゴー《アナと雪の女王》
- ・アンダー・ザ・シー《人魚姫》
- ・見上げてごらん夜の星を
- ・ハナミズキ
- ・時代
- ・フアカイマイカイ(いい日旅立ち)
- ・《ルパン三世》のテーマ
- ・イッツ・ア・スモールワールド
歌手によるディズニーの世界
- ピアノ:星野いずみ
鶴翔二胡楽団
〈演奏曲〉- ・君をのせて《天空の城ラピュタ》
- ・ミッキーマウスマーチ~イッツ・ア・スモールワールド
- ・カラー・オブ・ザ・ウインド《ポカホンタス》
- ・荒城の月
- ・見上げてごらん夜の星を
- ・上を向いて歩こう
- ・蘇州夜曲
13日(日)
The Vivid Beaters
〈演奏曲〉- ・ディズニーアトラクションメドレー
- ・《ライオンキング》メドレー
- ・ディズニー映画メドレー
- ・ジブリ映画メドレー
- ・花は咲く
- ・ふるさと
歌声サロン「赤とんぼの会」
〈演奏曲〉- ・鉄腕アトム~主題歌~
- ・タッチ
- ・ルビーの指輪
- ・まちぶせ
- ・Woman《Wの悲劇》
- ・見上げてごらん夜の星を
- ・舟唄
- ・あの鐘を鳴らすのはあなた
- ・夏の終わりのハーモニー
歌手によるディズニーの世界
- ピアノ:星野いずみ
富山シティフィルハーモニー管弦楽団
〈演奏曲〉- ・《パイレーツ・オブ・カリビアン》メドレー
- ・《アラジン》メドレー
- ・《アナと雪の女王》メドレー
歌手:谷口 琴音(ソプラノ)
門田 宇(バリトン)
MC:毛利 未央
プロフィール
出演者紹介
富山大学吹奏楽団
12日(土)
富山大学吹奏楽団は大学1年生から大学院生までの160人ほどが所属し、そのうちの大学1~3年生が現役として活動しています。
普段は主に水曜日の16時~21時、土曜日の13時~18時に利用させていただいており、みんなで楽しく合奏しています!12月15日には新川文化ホールにて定期演奏会を開催する予定ですので、ぜひぜひ遊びに来てください!!

オラ・ナニ・アロハフラサークル
12日(土)
オラ・ナニ・アロハフラサークルは、「いつでも健康で美しくありたい」と大好きなフラを踊り、そんな願いを叶えたい仲間が集まって始まったフラのサークルです。気が付けば、結成17年めになりました。今年は、特別イベントの「ディズニー&にっぽんの名曲」に参加します。17年間の活動を振り返って見ると、このテーマの曲をたくさん挑戦していた事に改めて驚きました。10年くらい前に練習した曲もあり、思い出すのは大変ですが、みんなで頑張って踊りたいと思います。

鶴翔二胡楽団
12日(土)
癒しの音色と言われる二胡ですが、時に優しく時に力強く、古典曲だけでなくポップス、クラシックなど多彩な音楽を作ることができます。団員は芸創センターでの練習が大好きで、主宰者チャンハ先生の温かい指導のもと、楽しく励んでいます。2012年の楽団結成以来、二胡の魅力を広く伝えようと、定期演奏会やチャリティーコンサートの開催、各種イベントへの参加をはじめ、沖縄、台湾、上海、イギリスなどでも演奏しています。

The Vivid Beaters
13日(日)
2017年4月に結成された県内唯一の打楽器アンサンブルグループです。「Vivid Beaters」には、”鮮やかに打つ者達”という意味が込められています。普段は別々の環境で過ごしているメンバーが、休日に集まって演奏活動に取り組んでいます。病院や公民館、小学校での演奏実績があり、演奏曲はオリジナル曲やクラシックをはじめ、流行りの歌から演歌まで!幅広い演奏ジャンルで皆さんに元気をお届けするとともに、打楽器の魅力が伝わるように活動しています。
団員、演奏の依頼を常に募集しています。
気になった方はホームページを覗いてみてください!
HP: https://www.thevividbeaters.com/

歌声サロン「赤とんぼの会」
13日(日)
パフォーミングアーツには2020年から毎年出演させて頂いています。今年は芸創さんから「スペシャルステージに出演しませんか?」と打診を頂きスタッフ3 人で相談...会の特色でもある「アレンジやコーラスも入れた【昭和の歌】をテーマに...亡き代表の遺志を継いで「3人で続けて来て良かった」と感じる感謝の思いを皆様方に...

富山シティフィルハーモニー
管弦楽団
13日(日)
1983年の結成以来、県民に愛されるオーケストラを目指して音楽活動を展開しています。団員は現在約100名で、富山市民芸術創造センターを活動拠点に、週1回練習しています。年3~4回の演奏会を実施しており、自主演奏会では若い世代の方が来場しやすいように高校生以下無料で開催しています。昨年創立40周年を迎え、より活発な活動を続けていきたいと考えています。

歌手紹介
谷口 琴音(ソプラノ)
愛知県立芸術大学声楽科を卒業。 数々のオペラに出演する他、ベートーヴェン『交響曲第九番』、モーツァルト『レクイエム』などのソプラノソリストを務める。 クラシック以外にも幅広いレパートリーを持ち、動画投稿、生配信(17Liveアプリ内の音楽イベントで一位を獲得)など、オンライン上でも積極的に活動中。 アンサンブルユニット『Capella』『美音-Mion-』メンバー。

門田 宇(バリトン)
国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。国立音楽大学卒業演奏会出演。第77回読売新人演奏会出演。多数のコンサートにてソリストを務め、またオペラなどの主要キャストとして活動している。現在複数の合唱団にて指揮を務める。『Life is Music』主宰。個別・グループ ボイストレーニング講師。ジャンルを問わずあらゆる世代に共感できるような音楽を目指し日々活動している。

MC紹介
毛利 未央
元富山テレビ放送お天気キャスター。現役フリーアナウンサー兼バルーンアーティスト。これまでの活動経験をフルに活かし、風船と音楽と言葉の魅力を子どもたちへ届け続けて15年以上。生演奏バルーンショーユニット『nejinejimusic』と、芸術と音楽のパフォーマンスグループ『Art&Tone』にて、富山県内外で精力的に活動中。

特別プログラム2
桐朋アカデミー
アンサンブル

無料
締め切らせていただきます
演奏曲目・出演者等は変更になる場合もあります。
曲目
- ブラームス/弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 作品111
- 日本の歌メドレー
- ディズニーメドレー
プログラムノート
ブラームス 弦楽五重奏曲
第2番 ト長調 作品111
Johannes Brahms String Quintet No.2 in G major Op.111
ブラームス(1833〜1897)は1885年に交響曲第4番を書き終えた後交響曲第5番の構想をねっていたが実現せず、その発想をもとに1890年にこの弦楽五重奏が書き上げられた。
ブラームスはヴィオラを愛好していたとのことでこの曲は弦楽四重奏にヴィオラを1本加えた編成で作曲され、より響きの重厚さが感じられる楽曲となっている。加えてブラームスらしい、親しみ易く趣深い旋律はどの楽章も美しい。弦楽器だけの室内楽作品として前期に弦楽六重奏、中期に弦楽四重奏、と続き後期にかかれたこの弦楽五重奏第2番。後期の作品の中でも難解さのない明瞭で充実した内容を持ち、ブラームスの室内楽曲のなかでも屈指の名曲の一つといえる。
第1楽章
Allegro non troppo, ma con brio ト長調
キラキラと光を反射するさざ波を打つような上四声部の伴奏に乗ってチェロが朗々と歌い上げて始まる第1楽章。明るく活き活きとした第一主題がヴァイオリンに受け継がれていき、その後ヴィオラが優雅でゆったりとした趣の第二主題を奏る。展開部は5本の楽器が掛け合い、複雑に絡み合う熟練の作曲技術を窺わせる。
第2楽章
Adagio ニ短調
ヴィオラの哀愁漂うメロディで始まりヴァイオリンによって変奏されていく。途中で嵐のような劇的な展開を経て再び主題が回想され長調で美しく終止される。
第3楽章
Un poco Allegretto ト短調
レントラー風の哀愁に満ちた旋律を各パートが綾を成すように展開される。ト短調がト⻑調に変わるトリオでは、ヴィオラとヴァイオリンそれぞれの二重奏が軽やかに歌い交わす。
第4楽章
Vivace ma non troppo presto ト長調
ヴィオラによるロ短調のハンガリー風のモチーフで始まりヴァイオリンが加わるとすぐト長調に転調する。随所でシンコペーションなどのリズムによって畳み掛け、奏者がわずか5人とは思えない盛り上がりを見せる。最後はチャールダーシュ風のコーダで締め括られる。
プロフィール
桐朋アカデミー弦楽五重奏団
Violin/足利水月 Mitsuki Ashikaga
広島県江田島市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。11歳でオーケストラと共演。大阪国際音楽コンクール、徳島音楽コンクール、K音楽コンクール、関西弦楽コンクール、ベーテン音楽コンクール、Danubia Talents International Music Competitionなど、国内外のコンクールで多数上位入賞。第33回広島サマーコンサートで優秀者に贈られるKAWAI賞を受賞。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、京都フランス音楽アカデミー、仙台国際音楽コンクールマスタークラス、旭川ウィーン弦楽セミナー、妙高ストリングセミナーに参加し研鑽を積む。2017年 Young Euro Classic(ドイツ)に参加。第37回伊澤修二記念音楽祭・第14回音楽大学オーケストラフェスティバルにて東京藝術大学シンフォニーオーケストラのコンサートマスターを務める。コバケンとその仲間たちオーケストラ所属。
大学在学中より、読売日本交響楽団の客演奏者として公演に参加。これまでに尾池亜美、三上亮、長原幸太、小栗まち絵、澤和樹の各氏に師事。2022年度より公益財団法人ヒロシマ平和創造基金ヒロシマスカラシップ中村音楽奨学金奨学生。東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻を卒業後、現在 桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程に在籍中。

Violin/伊達紀花 Norika Date
5歳よりヴァイオリンを始める。 第27回ブルクハルト国際コンクール審査員賞受賞。第7回kアンリミテッド音楽コンクール、第4回kグランプリコンクール優秀賞受賞。第8回奏心会オーディション合格者によるフレッシュコンサートに出演。NHK名古屋青少年交響楽団第52回定期演奏会にてコンサートミストレスを務める。レオニード・ソロコフヴァイオリンマスタークラスを受講。2023セイジ・オザワ松本フェスティバル「子どものためのオペラ」「子どものための音楽会」に出演。「アンサンブル天下統一」アンサンブル・アカデミー受講。これまで栗谷由美子、平子まり、林茂子、加藤知子の各氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。現在、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程在籍中。

Viola/山本絵里奈 Erina Yamamoto
広島県尾道市出身。3歳よりヴァイオリンをはじめる。大学4年時、ヴィオラに転向。第43回広島市新人演奏会出演。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXIX、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、セイジ・オザワ松本フェスティバル参加。「アンサンブル天下統一」アンサンブル・アカデミー受講。ヴィオラスペース公開マスタークラス2023、2024受講。新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズ第70回にて広島交響楽団と共演。2018年度ヒロシマ平和創造基金奨学生。これまでにヴァイオリンを村上直子、漆原啓子の各氏に、現在、ヴィオラを鈴木康浩氏に師事。桐朋学園大学音楽学部を経て現在、桐朋オーケストラ・アカデミー在籍中。

Viola/柘植絢円 Ayami Tsuge
三重県出身。桐朋女子高等学校、桐朋学園大学をヴァイオリン専攻で卒業。学内のStudent Concert、室内楽演奏会等に出演。霧島国際音楽祭賞、いしかわミュージックアカデミーIMA奨励賞を受賞。2019小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト塾生。これまでにヴァイオリンを原田幸一郎、神谷美千子、植村太郎、ヴィオラを磯村和英の各氏に師事。大学卒業後ヴィオラへ転向し、現在は桐朋オーケストラ・アカデミー在籍中。

Cello/舘野真梨子 Mariko Tachino
富山県出身。呉羽高校音楽コース、京都市立芸術大学を卒業。クラシック音楽コンクールチェロ部門大学の部第4位。全日本学生音楽コンクール名古屋大会大学の部第1位。全国大会入選。室内楽ではルーマニア国際音楽コンクールにてセバスチャン賞を受賞。ヴィオラスペースの公開マスタークラスを受講しプロジェクトQ第17章に参加。小澤征爾塾オペラ・プロジェクトⅩⅦのオーケストラメンバーとして参加。「アンサンブル天下統一」アンサンブル・アカデミー受講。平成30年度公益財団法人青山財団奨学生。チェロを稲見之羽子、大澤明、上村昇、向山佳絵子、銅銀久弥の各氏に師事。桐朋学園大学院大学を修了。現在、桐朋オーケストラ・アカデミーに在籍。

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